shrimpyは、仮想通貨の最適なポートフォリオを(自動売買した上で)自動配分するサービスです。
インデックス投資信託のような感覚で、バランシングされたポートフォリオで仮想通貨の分散投資の自動売買運用ができます。また、他者のトレードを自動でフォロー(真似る)する機能もあります。
shrimpyに関する基礎情報は、shrimpy自動売買にまとめているので、こちらをまず参照していただければと思います。
本投稿では、shrimpyでの仮想通貨自動売買を開始した2021/3/7からの約1ヶ月の運用実績を公開するとともに、運用実績を基にした考察を述べたいと思います。
目次
期間中の相場感
まず、期間中の相場感を表すために、仮想通貨のBitcoinがこの期間どのような値動きをしていたのかを下に表します。
上記の通り、直近1ヶ月では、上がり相場でした。ですが、チャートを見てわかる通り、結構乱高下していることがわかります。この状況下において、shrimpyで運用していた際に安定して右肩上がりになっていると、shrimpyでの運用価値の一つ証明になるのではないかと思います。
shrimpyによる仮想通貨自動売買の運用実績
それでは、shrimpyによる仮想通貨自動売買の運用実績を見てみましょう。
shrimpyによる仮想通貨自動売買は、現状以下の2つのBotにより実施しています。
・Bot1:Social機能でgvintoをフォロー(運用開始:2021/3/7)
・Bot2:Social機能でyamanosをフォロー(運用開始:2021/3/8)
Bot1:Social機能でgvintoをフォロー(運用開始:2021/3/7)
以下がBot1による、仮想通貨自動売買の運用実績となります。
Bot1によるポートフォリオは、見切れていますが、13種類の仮想通貨への分散投資をしています。
実績としては、Bitcoinの上昇率を上回っておりますし、ドル換算ポートフォリオのグラフも、右肩上がり感は一応あります。
が、3/25あたりまではほぼ横ばいで、常に右肩上がりというわけではなさそうですね。
Bot2:Social機能でyamanosをフォロー(運用開始:2021/3/8)
続いて、以下がBot2による、仮想通貨自動売買の運用実績となります。
ギリギリ1ヶ月経っていないので、左端が急上昇(入金した時の上昇)をしていますが、ドル換算利益、および利益率は左端の急上昇は含んでおらず、入金後の運用実績の値となっています。
運用実績として約70%の利益率と、驚異的な実績を出しています。(今となるともっと突っ込んでおけばよかった・・)
ただ、こちらも、3/25あたりまではほぼ横ばい(1週間単位で見ると落ちているところも)で、そこから非常に綺麗で安定した右肩上がりをしているという感じです。
最後に
shrimpyは、仮想通貨の最適なポートフォリオを自動配分するサービスです。
インデックス投資信託のような感覚で、バランシングされた仮想通貨のポートフォリオで分散投資の自動売買運用ができます。また、他者のトレードを自動でフォロー(真似る)する機能もあります。
専業トレーダーではない一般人は、仮想通貨を購入してもそのまま放置している人が多いと思いますが、自分が気に入った成績を残しているトレーダーと同じポートフォリオ分配での投資運用ができるのは非常に面白いと思います。
今回は、運用1ヶ月後実績を公開しましたが。まさかここまでの実績を叩き出すとは思いませんでした。今、Bitcoinが上昇傾向のため、他の仮想通貨もつられている形でここまでの実績を出したのだとは思います。Bitcoinga下降傾向の際に、損益幅が大きくならないように自動売買をしてくれるのであれば、有益なツールと言えそうです。
引き続き、shrimpyによる仮想通貨自動売買運用を継続し、様子を見ていきたいと思います。